1979-12-06 第90回国会 参議院 運輸委員会 第1号
○参考人(増村啓一郎君) ただいま先生が御指摘になりました件につきましては、新聞紙上で拝見したことがございますが、私どもはそれまで何も存じておりません。
○参考人(増村啓一郎君) ただいま先生が御指摘になりました件につきましては、新聞紙上で拝見したことがございますが、私どもはそれまで何も存じておりません。
○増村参考人 私どもの態度といたしましては、説明会ということで臨んでおります。それから自治会の方の態度といたしましては、二回目並びに先日いたしました三回目につきましては、対話集会という言葉を使っておられます。
○増村参考人 担当理事は私でございます。 地元の説明会は、昨年度におきまして二回やっておりますが、その際は、給油施設部長以下で説明をいたしております。それから、ことしの五月になりまして、やっと三回目ができたわけでございますが、その際は、副総裁以下私、それから給油施設部の担当の者全員出まして説明会に臨んでおります。
○増村参考人 先生おっしゃいますように、確かに、おくれてまいっておりますので苦しいことは事実でございます。ただ、おかげさまで一番時間がかかると想定されておりますシールド部分につきまして着工の運びになりましたので、従来以上に、たとえば二十四時間の体制でもって臨むというようなことをやりまして、何とか間に合わせるようにやりたいと思っております。現在のところ、何とか間に合うようにいけるのじゃないかというふうに
○増村参考人 おっしゃるように理屈としてはそういうことはあり得ると思います。ただ、私どもが計画しておりますように、家から百メートル程度離すということをあの地区で考えたわけですけれども、その程度のことを考えますと、幕張地区にそのルートをとりますれば両側百メートル、すなわち二百メートル程度の土地を空地というようなことにしなければならないわけでございます。まあ大乗的な立場から見て決していい案というふうに考
○増村参考人 ルートの選定に当たりまして基本的に考えましたことが幾つかございますが、そのうち最も重視いたしましたのが、一つが公共用地を利用するということでございます。それからもう一つが、パイプラインそのものはそれほど危険なものではございませんけれども、パイプラインに対する一般の不安というものがございますので、なるべく人家のあるところから離れたところにルートを選びたいという二つを主眼にして、考えられる
○増村参考人 今回のルートを五十三年の一月に県並びに市の方にお示しいたしまして、その以後、地元関係の自治会を単位にいたしまして、私ども八十数自治会に対しまして四十数回からの説明会をやってまいりました。その結果、現状といたしまして、その中で四自治会がまだ安全性について若干疑問を持たれておるというのが現状でございますが、その後も安全性に疑問をお持ちであるならば、ぜひひとつ説明会をさせていただきたいということで
○増村参考人 先ほど申し上げましたように、計画がずさんということではございませんで、新たに法に定められた基準に従って計画を見直したということでございます。その場合に、先ほど消防庁の方からも御説明がございましたように、市街地におきましては、万々ないことと思いますけれども、もしも油が漏れたような場合には、それを拡散させないような装置をつけなくてはならないというようなことが決められております。そういったような
○増村参考人 お答えいたします。 在来埋まっておりましたパイプラインが一時中断いたしておったわけでございますが、今回新しくルートを検討いたしまして、いわゆる花見川ルートと称せられておるルートに選定いたしたわけでございます。 今回のルートを選定いたします場合に、基準というような法律というようなものが従来ございませんでしたが、今回パイプライン事業法という法律ができまして、それに伴います技術的な基準その